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仔猫保護~行政引取りについて

先日、近所で生まれて数日くらいのまだ目も開いていない仔猫を保護しましたcat
    Koneko_2

仔猫はそのお宅車庫に止めてあったトラックの荷台の中で産まれたようです。
車を動かそうとすると荷台から、親猫が仔猫を1匹くわえて逃げていったそうです。
残されたもう1匹のこの仔猫は、その住人の方が荷台から降ろし、新聞紙を敷き詰めた段ボールに入れて、車庫の脇に置いてありました。

親猫が迎えに来ない為、そのお宅の方は、川崎区の保健所に電話をしたそうです。
「自分の家の敷地内で野良猫が産んだ仔猫を引き取ってほしい」と。
それに対して、川崎区の保健所は、
「本日の引取りは終了しているので、明日以降の午前中に持ってきて頂ければ、
 引き取ります。」と伝えたそうです。

”引き取る”ということは、どういうことなのか知らないのでしょうか。
何故、簡単に命を手放してしまうのでしょうか。
現在、川崎市動物愛護センターでは、離乳前の仔猫の譲渡は行っていません…。
つまり引き取ったあかつきには、無条件で殺処分されてしまうのです。

翌日、川崎区の保健所に、このことを問い合わせしたところ、
井上課長さんよりこんな回答を頂きました。

やんばる「引取りの依頼があった場合、持ってくれば引き取ると
     ふたつ返事で対応しているのですか?」
井上課長「そうですね。午前中に持ちこんでくれればということで」
やんばる「持ち込まれる前に、行政の方からなんらかの指導はされないのですか?」
井上課長「指導?」
やんばる「例えば、保護を促すとかアドバイスとか」
井上課長「特にないですね。ほとんどの方が自分では飼えないからと持ってきますから」
やんばる「そうですか。」
井上課長「ところで、その猫はやんばるさんが保護されたのですか?」
やんばる「そうですよ。だって、次の日まで待ったら死んでしまうでしょ。」
井上課長「……」

ちょっと違うのではないかと思うのですよ。
保健所は動物愛護の指導、啓蒙をするところなのではないのでしょうか。
まず保健所の窓口で、生き物の命の尊さを示すべきであって、
廃棄物の処理と同じように、簡単に受け入れ可能にするべきではないのでは?

そのお宅の方はミルクはもちろんのこと、食べるものも水一滴もあげていません。
ただ段ボールに入れて、翌日の引渡しまで待つだけ。
うちが飼ってる訳じゃないとか猫が嫌いとか飼う飼わないとか…今は、
そうゆう問題じゃないでしょ?このままだと死んじゃうんだよ?

仔猫は箱の中で、ママ猫を探して近所に響くくらい大きな声で必死に鳴いていました。
手のひらにすっぽり収まってしまうくらいちっちゃい仔猫。
「こんな小さい体から、どうしてこんなに大きい声が出るんだろう…」
その鳴き声は、生きたいと切に思う魂の叫びのようでもありました。
どんな小さくたって、私たちと同じく生きているんだから、
この世に生まれてきた命を簡単に殺さないでほしいのです。


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