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さよなら、めぐちゃん

11月7日。めぐちゃんが…。
ツライツライさよならが、突然やってきました。

昨年11月に公園から保護して、3月には検査と治療で病院に2ヶ月近く入院して、悪性癌(扁平上皮癌)ということが分かりました。効果的な根治療法はなく、対処療法で延命療法をしていくしかありませんでした。最期はうちで看取ろうと決め、5月から我が家で一緒に闘病生活が始まりました。
日を追うごとにめんちゃんの顔はどんどん溶解していきました。昨年の10月に鼻の辺りがすり剥いたような傷だったのが、最期には鼻もおひげも溶解してなくなり、目の際下まで溶解が進み、歯茎が常にむき出しになっている状態でした。それでも、亡くなる日の朝までは、毎日すごい食欲で、他の猫の倍くらいのごはんを食べていました。でも、そんなに食べていてもめんちゃんの体は日に日に痩せて骨と皮になっていました。

11月の初めくらいからめんちゃんの下痢が始まりました。この半年間、下痢したり良くなったりを繰り返してきたので、「めんちゃん、またお腹ゆるくなっちゃったね」と言って、整腸剤や下痢止を飲ませましたが、なかなか収まりませんでした。それでも元気で食欲も落ちていなかったので、そんなに心配はしていませんでした。
11月7日の朝。ごはんを持っていくと、ケージ越しに「早くちょーだい、早くちょーだい。」と催促するいつものめんちゃんの姿がありました。「はいはい、めんちゃんが一番ね」と言いながらごはんを置くと、ガツガツガツとすごい勢いで食べ始めました。
昼過ぎ、おやつを持っていくと、朝と同じように早く早くとめんちゃん。やはり、置くとすぐに食べ始めました。整腸剤を入れていたので、食べないかと思ったけど、食べ始めたので安心していました。
夕方、お皿を回収しに行くと、半分以上ごはんが残っていました。「?」(あれ?確か食べてたよな。整腸剤が嫌だったのかな。)「ごめんね、めんちゃん。夕ご飯は整腸剤なしにするからね。」と声をかけると、「め~ん」と小さい声で答えてくれました。これが、これが最期になってしまいました。

その後、出かけた私は、夜遅くに帰宅。先に戻っている相方に猫たちの夜ごはんを頼みました。駐車場に着くと、相方から電話。「どこにいるの!早く戻ってきて!めんちゃんが死んでる!」「?!」慌てて家に飛び込み、駆けつけると、そこに冷たくなってしまっためんちゃんが…。「うそーっっ」めんちゃんを抱き寄せ、ゆすったり叩いたり、でももうめんちゃんの体は固く冷たくなり始めていました。
「めんちゃーん、めんちゃーん、なんでーなんでーなんでこんなことに…」
「なんで、なんで1人でいっちゃったんだよぉー…さよならも言えないじゃんよぉー…」
涙と嗚咽が後から後から溢れてきました。

最期は1人で逝かせたくないと、看取りたいと思って引き取ったのに、結局、一人ぼっちで逝かせてしまいました。帰ってきて訃報を聞いて、めんちゃんの姿を見てもその死を受け入れられませんでした。悪性癌と分かって、長くはないと理解はしていて、年を越せるか越せないかと、そう遠くはない日だと覚悟はしていたけど、これはあまりにも突然すぎました。明け方ようやく、涙も枯れ果て「一緒にいなくて、ごめんね」と言う事ができました。

うちに来てちょうど6ヶ月。やっと仲良しになってくれて、甘えてくれるようになっていました。
先月までは保護子猫も多く、全然かまってあげれなくて、今月に入ってようやく時間が出来初めてきた時でした。もっと、めんちゃんと一緒にいたかった。最期に一緒にいてあげたかった。後悔、後悔、後悔ばっかりです。ごめんね、めんちゃん。

   Megumi
   めんちゃんと突然のお別れから5日。まだ部屋に入るたび、空のケージを見ては、
    涙がじわっと溢れてきます。さみしいよ、めんちゃん。

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コメント

ご愁傷様です。
最後見届けられなくて残念でしたが、それまで沢山愛情を注がれて、きっと幸せでしたよshine
分かっててはいても、死とは辛いですね…。

投稿: 秋雨 | 2009年11月13日 (金) 22時01分

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