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子猫保護

本日は里親会がありました。
3匹の猫たちが先住猫さんのいるお宅へ、それぞれ(仮)決まりました。
遠方より多くの方が見に来てくださり、また里親になって頂いた方たちが大きくなった子を連れて見せにきてくださったり、この連日の猛暑sunのなか、ありがとうございましたconfident

里親会が終わって猫たちを連れて帰宅した直後、公園のお手伝いしてくれているWさんから連絡が入りましたmobilephone
(また、新しい猫が登場したかなcat)と思ったら、「子猫が捨てられてますぅ~sweat01」と慌てた様子。まだ目も開いてないへその緒のついている子猫だというので、相方に連絡を取って急いで公園に行ってもらいました。
子猫は公園内の餌場の裏手の餌箱の中にいたそうです。そこは表からはパッと見分からないようにしてあるので、おそらくここで私達が餌をあげていることを知っている人が、わざわざ餌箱の中に置いて行ったのかもしれません。子猫はステンレス製のようなボールに端切れ布と何故か紙コップと一緒に入っていたそうです。(Wさんが写真を送ってくれました)

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相方が家に連れて帰ってきてすぐに用意してあったミルクを飲ませようとすると、2匹いる子猫のうち、1匹は元気よく鳴いていましたが、もう1匹は声も出さず動いてはいましたが、体は冷え切って冷たくなっていました。2匹とも体が濡れた状態で生まれてまだ数時間といった感じに見えました。
ミルクを飲ませましたが、元気な方は一生懸命飲もうとして吸い付いていましたが、元気のない方は無理矢理流し込まなければ吸い付いてこない状態。それでも飲まなければ死んじゃうと少しずつ少しずつ飲ませ、フリースと湯たんぽで体を温めてやりました。
2時間もしないうちにまた元気な方は鳴き始め、またミルクを飲ませおしっこを出してやりました。もう1匹は動きもあまりなく意識も朦朧とした感じがします。もう私は嫌な予感がしていました。
それから3時間後にまたミルクと排泄をやりました。元気な子はミルクを飲みだしてさらに元気が出てきたようです。動きも活発になり、鳴き声も一段と大きくなってきました。しかし、もう1匹はミルクも飲み込むのも苦しくなってきていました。「頼む、飲んでくれ。死なんでくれ。」祈るように。でも、この時にはわずか1㏄も飲めなくなっていました。
それから約3時間後、そろそろ起きるかなと見に行くと、そこにはもう動かなくなった子がいました。(あぁ、無理だったか…weep)…助けてあげることができませんでした(謝)
元気な子は109g、救えなかった子は97gでした。

Panda0            ↑ 言葉も出ません。ただただ胸が痛いです。

「ごめんね」…私には人工的にミルクを飲ませること、温めることしかできません。母猫のように生きる欲を促したり、安心感を与えたり免疫をつけてあげたりできません。人間が母猫の代わりなんてそうそうできるものではないんです。人間の力ではできることは限られていて、もう、本当にその子の生命力に頼るしかないのです。

今回、ここに子猫を置いていった人が、どういった経緯でこのような行動をとったのかは知りませんが、どうかどなたも母猫から引き離さないでもらいたいです。子猫はどんなに暑い夏であっても、体温調整ができません。母猫の温かい母乳と母猫の体温にくるまれて、体温を保ち生命を維持しているのです。乳飲み子を母猫から離すこと捨てるということは、殺すことと同じ行為といっても過言ではありません。ボランティアさんが入っている公園や餌場、また動物病院等によく黙って勝手に置いて行く人がいますが、「ここに捨てればなんとかなる」なんて、安易に考えないでもらいたいです。なんとかなるわけないじゃないですか。みなさん小さな命を救うために必死なんです。

生き残ったこの子は、無事に育つことができるのか分かりませんが、もう1匹の子の分まで生きてもらいたいです。
Panda           ↑こんなちっちゃい体(109g)で必死に生きようと頑張ってマスrock 

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