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横浜市泉区発!!~虐待の恐れの猫の死

本日の午後、横浜市泉区に住んでいる知人のボランティアさんから、SOSの電話がありましたmobilephone「猫の背中がえぐれた感じで死んでいた。猫の小屋も壊されていた。」とりあえず虐待の可能性もあるから、警察に連絡した方がいいと伝えましたが、夕方、里親会の後に連絡したところ、どうしたらいいか分からないとのことで警察にも連絡してなかったので、夜、一緒に現場に行くことになりました。
亡くなった猫は、推定5才くらいのメスの三毛猫で、「らぶちゃん」と呼ばれてとても人懐っこくてみんなに可愛がられていた猫だったそうです。外傷は1ヶ所で傷口からは内臓が突出していました。最期に確認したのは、前日の夕方3時半頃。いつもごはんをあげている場所でいつも通りごはんを食べていたそうで、具合が悪いとかいつもと違う様子は何もなかったそうです。今朝、最初に発見した方は外傷に気付かずベンチの下で横たわっているらぶちゃんを見つけて、凍死したのかと思ってそのまま段ボールに入れてあげたようです。段ボール箱に餌をあげている人へその旨が書いた手紙がついていたそうです。
昼頃、そのらぶちゃんが入った段ボールを見た方が、知人のボランティアさんに連絡してくれたそうです。最初にらぶちゃんを発見した場所には、血痕が全くなかったので、おそらく別の場所で負傷して、瀕死の状態でいつもいるベンチまで自力で来た可能性が高そうです。
日中、知人のボランティアさんが付近を捜してみたけど、やはり血痕らしき跡はどこにもなかったそうです。
その場所から約200m位離れた同じ道沿いにある猫の小屋が壊されていたそうです。目隠しで小屋の上にかけてあったござも何か鋭利なものでスッパリ切られていました。
猫の傷が事故によるものなのか、人によって意図的につけられたものなのか、私達には判断できないので、らぶちゃんを連れて動物病院に行き、傷を見てもらいました。

Izumiku
切り口は綺麗にスッパリ切れており、破裂した状態の切り口ではありませんでした。皮膚だけでなく、筋膜までスパッと綺麗に切れていました。また、レントゲンも取りましたが、骨折等の異常も全くありませんでした。交通事故や落下等であればおきる、出血痕(打撲による内出血)もなく他には何も外傷もありませんでした。病院の見解でも、事故等ではなくおそらく何か鋭利な物で刺したような状態だということでした。
同じ日に同じ時間帯に、猫と猫の小屋と両方とも鋭利な物によって、被害を受けていることから虐待の可能性も考えられると判断して警察に通報しました。それから被害にあった猫と現場検証を行いました。
詳しい死因は、解剖してみないと断定できませんが、おそらく失血死かショック死の可能性が高いとのことでした。
このままにしておいては、今後がとても心配です。もし虐待であるとすれば、第2第3の被害があるのではないか、また対象が猫から人へと移行するのではないかという恐れがあるからです。今回のやり方を考えるととても猫を嫌悪している人物である可能性が高いからです。おそらく今回らぶちゃんと少し離れた場所にある小屋を壊した人は同じ人物である可能性はおそらく高いでしょう。猫だけでなくその猫に関連するものにまで危害を加えるというのは、相当猫自体を嫌悪しているのではないかと考えられます。
もちろん犯人が捕まることが一番ですが、近隣の方にもそうゆうことをする危険な人物が身近にいるという危機感を持ってもらいたいなと思いました。
人懐っこい猫はいつも本当に虐待の対象になりやすいです。殺伐とした世の中ですから、今後弱い者が犠牲となる事件が増えています。みなさんもどうか警戒してください。

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