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20km圏内警戒区域に

とうとう20km圏内を警戒区域にしてしまいました。
多くの命が取り残されていることに耳も貸さず、
動物たちの命を軽視した措置としか思えません。

多くの動物愛護団体の皆様、動物を飼っておられる皆様、
全国の多くの皆様がこの無情の措置に激しい憤りを感じ、
何も知らずかの地でひたすら人間が戻るのを待って
飢えと渇きに耐えている動物たちを思い涙を流し、
時間もない選択の余地さえない飼主さんたちは、
身を切られるような悲しみと苦悩に苛まれています。

ここは陸続きの日本なんです。辺境の地ではありません。
そこで多くの命がもがき苦しみ、挙句餓死なんて考えられない話です。
今救える命があるのに、なんで救う努力をしないのでしょう。

私たち動物愛護団体の思いはみな同じです。
「ただ助けたい」それだけです。
そのためにも、国民の皆様が現実を知って、
声をあげて頂きたいです。
ひとりひとりの声は小さくて届かなくても、
それが百人集まり、千人集まれば、国を動かす万の声になります。

今回私たちを福島へ行かせてくれて、
福島での救助活動において強力なバックアップをしてくださっている
東京都内のボランティアさんの呼びかけです。

↓↓↓【拡散希望】転載します↓↓↓

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福島第一原発より20キロ圏内が4月22日午前0時より
警戒区域指定されると聞いてから、今もなお圏内に残っているペットたち、
そして牛や豚などの家畜たちはどうなるのだろうと心を痛めていました。
何かできることはないか、何かしなくては!と
思い巡らせ、とにかく行動しようと東奔西走していました。

避難指示区域から警戒区域への変更は、
原子力安全保安院が決定機関であると聞きましたので、
まず環境省の動物愛護管理室の室長に電話をし、
安全保安院に下記のことを伝えていただくようお願いしました。
・今回の措置は、残留愛護動物に対する給餌・給水を不可能にし、
衰弱させ挙句には餓死させる行為であり、
愛護法の虐待に当たると思われる。
法令を遵守した措置をお願いする。


また、以前よりお世話になっている参議院議員のN先生が
室長に掛け合ってくださいまして、住民の方が一時帰宅した際に
ペットの持ち出し許可が出ることになりそうです。
しかし、1ヶ月以上も経った今、犬や猫が自宅の近くにはたしているのか。
いたとしても、特に猫はそう簡単に捕まらない子が多いと思います。
この1ヶ月で警戒心も強くなっているかもしれません。
一時帰宅の滞在時間は2時間程度をいうことです。
たったそれだけの時間でペットを保護することができるのでしょうか。

そんな不安をN先生に相談すると、先生がいろいろ調べてくださり、
総理官邸内の被災者の生活支援チーム、
住民安全班の課長補佐を紹介してくださいました。
早速電話をかけてみましたが、何度かけても話中でつながりませんでした。
仕方がないので、夕刻FAXで要望書を送りました。
内容は、動物愛護団体がレスキューに向かう際には
警戒区域への立入許可をいただきたいということです。

なんとしても保護しないと、それが無理であればせめて水と餌を与えないと
残った子達はすべて飢え死にしてしまいます。

ボランティアや動物愛護に関心の深い方たちは
とても精力的にこの問題を広めようとがんばっておられますが、
もっと世論を動かさなくては、と思い
テレビ取材のお願いを致しました。
TBSさんが明日(もう今日ですね)夕方のNスタで取り上げてくださいます。


Nスタ
2011年4月22日(金) 16時53分~19時00分


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コメント

はじめまして。
うちにはテレビがないので
あまりリアルタイムに状況を把握できておらず
無責任かもしれないけれど
残された子達のことが心配でとても気になっていました。
民間のわたしたちに、迷惑にならずに出来ることってないのかな・・・って思っていたのですが、
関西ですし、経済的にもものすごく余裕があるわけでもなく、何もできずに情けない日々を過しています。
何かできることがあればまた教えてください。(;ω;)

投稿: あいこ | 2011年4月30日 (土) 23時38分

ほんとうに、ありがとうございます。がんばって下さい!!英語にして、こちらでツィートとかしてみます。

投稿: Michiko Perry | 2011年4月23日 (土) 13時53分

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