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被災地から保護した犬猫一覧について

諸事情によりブログ、HPの更新が遅れてしまっていますbearing
東北大震災による救助した犬猫たちの経過等、
気にかけて頂いている皆さまに対して、
ご報告が遅くなってしまってすいません m(_ _)m

本日、HP上で保護した犬猫の詳細UPupしましたsweat01
少しずつ預かり先(里親先)も決まっていますが、
まだまだ多くの犬猫たちの里親さんを募集しています。
よろしくお願い致します。

アニマルフレンドシップホームページ↓
http://www.animalfriendship.jp/


私事で恐縮ですが、現在、自宅より長時間の移動ができません。
当面は、大和市での里親会開催ができませんので、
自宅にて直接見学に来て頂いております。
詳しくは、ホームページをご覧ください。

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20km圏内警戒区域に

とうとう20km圏内を警戒区域にしてしまいました。
多くの命が取り残されていることに耳も貸さず、
動物たちの命を軽視した措置としか思えません。

多くの動物愛護団体の皆様、動物を飼っておられる皆様、
全国の多くの皆様がこの無情の措置に激しい憤りを感じ、
何も知らずかの地でひたすら人間が戻るのを待って
飢えと渇きに耐えている動物たちを思い涙を流し、
時間もない選択の余地さえない飼主さんたちは、
身を切られるような悲しみと苦悩に苛まれています。

ここは陸続きの日本なんです。辺境の地ではありません。
そこで多くの命がもがき苦しみ、挙句餓死なんて考えられない話です。
今救える命があるのに、なんで救う努力をしないのでしょう。

私たち動物愛護団体の思いはみな同じです。
「ただ助けたい」それだけです。
そのためにも、国民の皆様が現実を知って、
声をあげて頂きたいです。
ひとりひとりの声は小さくて届かなくても、
それが百人集まり、千人集まれば、国を動かす万の声になります。

今回私たちを福島へ行かせてくれて、
福島での救助活動において強力なバックアップをしてくださっている
東京都内のボランティアさんの呼びかけです。

↓↓↓【拡散希望】転載します↓↓↓

◆-------------------------------------------------------◆

福島第一原発より20キロ圏内が4月22日午前0時より
警戒区域指定されると聞いてから、今もなお圏内に残っているペットたち、
そして牛や豚などの家畜たちはどうなるのだろうと心を痛めていました。
何かできることはないか、何かしなくては!と
思い巡らせ、とにかく行動しようと東奔西走していました。

避難指示区域から警戒区域への変更は、
原子力安全保安院が決定機関であると聞きましたので、
まず環境省の動物愛護管理室の室長に電話をし、
安全保安院に下記のことを伝えていただくようお願いしました。
・今回の措置は、残留愛護動物に対する給餌・給水を不可能にし、
衰弱させ挙句には餓死させる行為であり、
愛護法の虐待に当たると思われる。
法令を遵守した措置をお願いする。


また、以前よりお世話になっている参議院議員のN先生が
室長に掛け合ってくださいまして、住民の方が一時帰宅した際に
ペットの持ち出し許可が出ることになりそうです。
しかし、1ヶ月以上も経った今、犬や猫が自宅の近くにはたしているのか。
いたとしても、特に猫はそう簡単に捕まらない子が多いと思います。
この1ヶ月で警戒心も強くなっているかもしれません。
一時帰宅の滞在時間は2時間程度をいうことです。
たったそれだけの時間でペットを保護することができるのでしょうか。

そんな不安をN先生に相談すると、先生がいろいろ調べてくださり、
総理官邸内の被災者の生活支援チーム、
住民安全班の課長補佐を紹介してくださいました。
早速電話をかけてみましたが、何度かけても話中でつながりませんでした。
仕方がないので、夕刻FAXで要望書を送りました。
内容は、動物愛護団体がレスキューに向かう際には
警戒区域への立入許可をいただきたいということです。

なんとしても保護しないと、それが無理であればせめて水と餌を与えないと
残った子達はすべて飢え死にしてしまいます。

ボランティアや動物愛護に関心の深い方たちは
とても精力的にこの問題を広めようとがんばっておられますが、
もっと世論を動かさなくては、と思い
テレビ取材のお願いを致しました。
TBSさんが明日(もう今日ですね)夕方のNスタで取り上げてくださいます。


Nスタ
2011年4月22日(金) 16時53分~19時00分


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保護した犬猫について(第2便)

  これまで保護した犬猫さんたちの現状をお知らせしますmemo

第2便で保護した頭の犬dog26頭の猫さんcatたちは、
全ての犬猫さんたちを1ヶ所に保護できる場所はないので、
それぞれボランティアさんが分担して預かってくれています。
でもそれぞれのボランティアさんが長期にわたっての保護はできません。

もちろん、全ての犬猫さんは南相馬市の保健所に保護情報を登録し、
ネット上の被災地の迷子掲示板に掲載して飼主さんを探しています↓
東北地震犬猫レスキュー.com」http://tohoku-dogcat-rescue.com/

一般の方の一時預かりを募集しています。飼主さんが見つからなかった場合、
または飼主さんが飼育放棄した場合は、そのまま終生飼育して頂くことになります。

保護した犬猫さんはそれぞれの預かり先に
直接お申込みして頂く形になっております。
保護した犬猫さんたちの詳細や手続き等は、
それぞれの預かり先へ直接お問い合わせしてください。
どうかどうか震災で傷ついているこの子たちを迎えてあげてください。
どうかよろしくお願い致します。

dog保護した犬猫の預かり先cat

※写真掲載が間に合いませんbearing後日アップします。

①柴犬♂ 老犬
Siba
②雑種(白)♂中大型
③雑種(黒)♂中型 赤い首輪
④イングリッシュセッター♀
Setter  

↑上記の4頭は「ちばわん」さんの所にいます。
 【問い合わせ先】ちばわん http://animal-note.cool.ne.jp/

⑤雑種(茶)♂ 中型←飼主さまと連絡が取れました!!(写真左側の犬)
              飼主さまが避難所にいるため、
              しばらく(長期)の預かり希望です。
⑥雑種(白茶)♀ 大型 赤い首輪
E0144012_20591741

↑上記の2頭は「ねこひと会」さんの所にいます。
 【問い合わせ先】ねこひと会 http://nekohito.org/

Norasumi Norasumi2 Norasumi3 Norasumi4
Norasumi5 Norasumi6 Norasumi7 Norasumi8

↑上記の10頭の猫さんたちは「のらねこ墨田」さんの所にいます。
  猫についている首輪は個体識別に保護してからつけたもので、
  最初からついていたものではありません。
  【問い合わせ先】のらねこ墨田 http://noranekosumida2009.web.fc2.com/

※※※その他の16頭のねこさんたちは、「ねこひと会」さんの所にいます。
     詳細等分かり次第UPします。
     【問い合わせ先】ねこひと会 http://nekohito.org/

 

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保護した犬猫について(第1便)

これまで保護した犬猫さんたちの現状をお知らせしますmemo

まずは第1便で保護した頭の犬dog頭の猫さんcatたちは、
全ての犬猫さんたちを1ヶ所に保護できる場所はないので、
それぞれボランティアさんが分担して預かってくれています。
でもそれぞれのボランティアさんが長期にわたっての保護はできません。

もちろん、全ての犬猫さんは南相馬市の保健所に保護情報を登録し、
ネット上の被災地の迷子掲示板に掲載して飼主さんを探しています↓
東北地震犬猫レスキュー.com」http://tohoku-dogcat-rescue.com/

一般の方の一時預かりを募集しています。飼主さんが見つからなかった場合、
または飼主さんが飼育放棄した場合は、そのまま終生飼育して頂くことになります。

保護した犬猫さんはそれぞれの預かり先に
直接お申込みして頂く形になっております。
保護した犬猫さんたちの詳細や手続き等は、
それぞれの預かり先へ直接お問い合わせしてください。
どうかどうか震災で傷ついているこの子たちを迎えてあげてくださいm(_ _)m

dog犬猫の預かり先cat

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↑ この2匹は「小田原犬猫レスキュー」さんの所にいます。
  【問い合わせ先】http://odawara-dogcat-rescue.com/

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↑ この子は飼主さまが見つかりましたが、飼育放棄されましたweep
  (
詳しくはこちらのブログに掲載されています→猫のマリア
  大きいですが、大人しくていい子です。里親さま募集しています。
  【問い合わせ先】ねこひと会 http://nekohito.org/

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↑この子達の飼主さまは見つかりましたflair
 飼主さまは現在避難所にいらっしゃるため、
 飼主さまのご友人が引き受けてくださるそうですhappy02

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↑ この子は現在八王子にお住まいの方の所にいます。
  【問い合わせ先】ねこひと会 http://nekohito.org/

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↑ この子は当会にて保護しています。
  【問い合わせ先】アニマルフレンドシップmailtoinfo@animalfriendship.jp

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↑この9匹の猫たちは、「ねこひと会」の所にいます。
 【問い合わせ先】ねこひと会 http://nekohito.org/

どうぞよろしくお願い致します。

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東北大震災(原発事故)~被災地の犬猫救援へ2

前回より1週間後の土日に再び現地入りしました。平日は仕事をしていて、週末しか動けないので、この1週間はもどかしかった。つい、考えてしまう。あの子たちは生きているんだろうか、と。

前回のレスキューでは想定以上に犬を多く保護したのと、日帰りで滞在時間が短かったので、猫の保護ははかどらず、犬が7頭dogと猫が9頭catでした。この辺りで飼われている犬は中型犬以上の大きい犬が多く、用意したケージやバリケンもすぐにいっぱいになって足りなくなってしまい、2頭は同乗者が膝に抱えて連れてかえる状態でした。
今回、これは少数の団体でどうにかできる事態ではないと、それぞれ知人団体に声をかけました。前回は最初に声をかけてくださった「ねこの代理人」さんをはじめ「人猫共生会議」さんとわたしたちの3つの団体で動きましたが、今回は新たに3つの団体さんが現地入りしてくれました。
被災の動物のレスキューは、保護したあとの後方支援が大切です。現地での活動もさることながら、連れて帰ってきてからの預かり、世話、管理、里親探し等その後のケアがとても大変なのです。
今回、急な依頼にもかかわらず、「のらねこ墨田」さん「ちばわん」さんをはじめ、複数の愛護団体さんや個人ボランティアさんが、後方支援を申し出てくださいました。みなさんそれぞれが、日々の活動もあり忙しく、保護数もいっぱいいっぱいのなか、「自分は現地に行くことができないから、せめてこれくらいは」と、みなさん「救いたい」という気持ちは一緒で、本当にありがたいことです。みんなで協力し合えば、大きな力になるんですね、すごいですrock

土曜日、現地で昼過ぎに待ち合わせしました。テンパっていた私は、勢いあまって降りるインターを通り越してしまい、時間に少し遅れての到着となってしまいましたcoldsweats01sweat01

今回は3つのグループに分かれて、それぞれの担当エリアを決めて分担して取り掛かかることにしました。みなさん日頃からTNR活動や保護活動をされているので、話は早くとても頼もしく心強いです。
猫の捕獲器は全部で約40台。犬用のケージは5台。初日は雨の中の活動となりました。そのせいもあって保護できた猫は8匹でした。

私達のグループは前回行きそびれてしまった浪江町へ向かいました。
途中、同行していたカメラマンさんが「是非、みてもらいたい」というので、
とある牛舎へ案内してもらいました。
建物に近づき隙間から見ると、この世のこととは思えない壮絶な現実を見ることになりました。

Photo_3

およそ80頭ほどの牛さんたちの半分はその場に倒れ絶命、中にはかろうじて生きてはいるもののもう立つこともできない牛さんたちも。それまで静かだった牛舎内は、私たちの姿をみるなり、なんとも言えない物悲しい悲痛な声を出し始めました。生き残った牛さんたちがみんなこっちを見て「助けて助けて」と言うかのようにそれはもう聞いたことない悲しい声で泣き始めました。この惨状に私たちも全員嗚咽をもらしながら、みんな涙を流しました。その後も餓死した犬に遭遇したりして、涙を流しながらの活動となりました。
今回の2日間の活動で、猫の保護は26匹cat犬の保護は6匹dogとなりました。また犬のケージが足らず、膝に抱えて連れて帰ってきました。

Photo_2
現在ネット上で色々な方たちがよく掲載されている道路を歩く牛さんたちも、可哀想だと思っていましたが、今こうして思えば、牛舎を出れた牛さんたちはまだましなのかもしれないです。田畑に入って、少ない草を食べることもできるし、用水路や水たまりの水を飲むこともできる。決して満たされる量ではないけれど、ここの牛さんたちのように、飢えと渇きにもがきながら苦しんで絶命することは免れているのです。現実には、牛舎の中で壮絶な死をとげるそうゆう牛さんの方が圧倒的に多いのでしょう。私たちが見た牛舎の少し離れた林の向こうからも牛さんたちの悲しい声が聞こえていました。
生き残った牛さんたちの生きたいという死にたくないという必死の行動。見ていると仲間がおしっこをすると、それを待って飲んでいる牛さんもいます。一生懸命出ない水のレバーを押し続ける牛さん、牧草の入っていない餌箱をひたすらなめる牛さん、餌箱の壊れた穴からその下の土壌の土を食べている牛さん、みんな、みんな死にたくないのです。
私は小学生の時以来、こんなに間近で牛さんを見たことはありませんでしたが、私の記憶にある牛さんとは全く違い、本当に感情豊かで、人の目をまっすぐ見て助けて助けてって必死に訴えて、聞いたことのない声で泣いていました。道路で遭遇した牛さんでさえも襲う訳でなくただ人が乗った車に寄ってきて、じーっと人を見つめて待っているような感じでした。こんなに人を恋しがっている姿を見たのは初めてです。こんな事態のなかでさえお互い傷つけあうこともせず、人が帰ってくるのを信じて待ち、ひたすら耐えて耐えて苦しんでいる姿。犬も猫も牛も馬もみんな私たちと同じように感情があります。うれしい、楽しい、悲しい、苦しい、怖い、と。
たかが動物だからって、心が痛みませんか?だからって何ができるって思う人もたくさんいると思います。私も自分に何ができるんだろうって、ずっと思っていました。でも、犬猫のレスキューをするにあたって、多くの仲間の愛護団体が協力してくれて、今回も私たちは福島に入ることができました。一人一人の声や力は小さくても、みんなが束になれば、大きな力になります。今、中東で起こっている民主化運動も、最初は一人一人の声や力の集まりで、それが歴史さえも変える情勢が現実に起こっています。日本の政府は、国内からの少数の声にほとんど耳を貸しません。それが、ネットや活動通じて大きくなって、海外からも指摘や避難されるようになって、慌てて対応始めるような状態なんですね。動物を置いて避難した住民の方は本当に苦渋の決断を強いられたことでしょう。泣く泣く置いてこられた方が大勢います。私は政府によってとり残されたこの動物達の現状を世界中のみなさんに知ってもらいたいです。国会議員も被災地以外の国民も、本当に20km圏内でおこっている、本当に悲惨な現実を知るべきだと思う。そして、何かしたいと感じたら、まずは声をあげてほしいと思います↓

https://form.cao.go.jp/cao/opinion-0001.html

たまたま一緒に同行した記者さんが詳しく書いています↓
***ロケットニュース24***

今日は、ものすごい衝撃的な悲しみと同時に政府に対して怒りが湧いてきました。
ここからは、私の非難のコメントです。怒りが治まらないので (白文字)↓↓↓

おそらく一般的に知られている被災動物の映像は、「飼主と感動のご対面」のような絵になる話ばかりです。でもそれは現実のほんの数%です。TVでは、人々の感動を誘うようないい話しか流していません。現実のほとんどは、本当に本当に目をそむけたくなるようなむごい惨状です。犬も猫も牛も馬も動物たちは、こうしている今もみんな飢えと渇きにもがき苦しんでいます。こうしている今もバタバタと息絶えているでしょう。そして、彼らは共通してみんな人恋しくて寂しくて不安でいっぱいなのです。みんな私たち人間と同じように気持ちがあって感情があるのです。
阪神淡路大震災をはじめ、今までの災害経験から、被災地で残された動物たちが、政府が何も対応をしないとそれぞれどうなるかが分かっているのに、分かっているのにもかかわらず、その対策も何もせずにただ「人間だけ避難してください」と、動物達に対しては待っているのは死という最悪のシナリオをつきつけています。飼主さんたちは牧場主さんたちは、苦渋の決断で動物たちを残されて離れています。馬や牛を放牧し、犬を自由にさせ猫を外に出し、なんとか生きてもらいたいがためにわずかな希望を持って。でも、自由にしてもしなくても、彼らに待っているのは政府の作った死のシナリオです。牛さんや馬さんは、被爆しただとか栄養不良だとかで商品にならないとゆくゆくは処分するでしょう。犬たちは、メス犬を中心として現在群れができ始めていますが、数ヶ月たち完全に群れをつくり野犬化した犬たちも飼主が分からないとか危害を加える恐れがとか言って処分されるでしょう。猫も繁殖し数が増えて困ると。命を前に会議で時間取っている時ではないと思うのです。とにかくまず救助して、思いつく限りのことなんでもやるしかないです。牛、馬、豚さんたちは、近県の空牧場やスペースに少しでも空きのある牧場主さんを集めて、原発が落ち着くまで離れた所にピストン移送するとか、犬猫は廃校になった学校等をシェルターにして、やりようは考えればいくらでもあると思う。
与党だ野党だとか言ってる場合じゃないのに、国難だとかいいながら、国会議員一丸となってやるべき時なのに、私たちの働いたお金で給料もらっておきながら、国民のために働かず、安全な場所で緊急会議ばっかりで何も進んでいない。猫1匹助けていない。「人命救助を最優先」と最善をつくしてるかのごとく会見では言うけれど、20km圏内で実際に救助しているのは、民間や個人のボランティアさんだけです。最大限に少しでも多くの動物たちを救おうと何か措置を取ったのでしょうか。それとも何をどうしていいかも思いつかず「しょうがない」と後で保証金を渡して金で解決しようとでも思っているのでしょうか。飼主さんたちや牧場主さんたちにとっては、ペットであっても家畜であっても家族であり、生きがいであり、生きていく術であり、財産なのに、それを守る措置もとれないなんて。
自分たちが作った動物愛護法の目的(第1条)や基本原則(第2条)を忘れてしまったんでしょうか。生命の尊重と動物愛護が全面に掲げられているのに。
いまだに政権のことばっかり考えて、まともに協力し合えてない。何かするにも法改正が必要だ、検討する時間が必要だと言って、まず必要なのは行動なのになぁ。ゆっくり議論してる場合じゃないのが分からないのかな。1日1日確実に消えている命があること、分かっているのか。それを思い心が痛まないのか。本当に本当に国民として情けないです。

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里親会のお知らせ

     里親会のお知らせ

 

  このたびの「東北地方太平洋沖地震」におきまして、
  被害にあわれた皆様に
心よりお見舞い申し上げます。
  犠牲になられた方々とご遺族の皆様に
対し、
  心よりお悔やみを申し上げます。

私達も微力ながらですが、今月に入ってから被災動物の救助に

参加させて頂いております。
当初予定させて頂いておりました4/10(日)の里親会は、

被災地の救助に行くことになりましたので、

急遽日程を変更させて頂くことになりました。

場所はいつも通り山口獣医科病院内において
猫の里親会を開催させて頂く予定でございます。

通常の猫の里親会だけでなく、

被災動物の里親募集、一時預かり募集も同時に

行わせて頂く予定でございます。

1匹でも多くの猫たちが、保護場所でのケージ生活ではなく、
新しい家族のもと安心して暮らせることを切に願っています。
非常事態だからこそ、どうか温かい手をお願い致します。

 日時 4月24日()11:00~16:00
 場所 山口獣医科病院内(第2待合室)

詳しくはHPをご覧になってください。
また、計画停電の影響があるかもしれませんので、
お越しになる際には、電車や道路等の状況を確認のうえ、
お気をつけていらしてください。

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被災地の犬の里親募集(預かりさん同時募集)

福島県南相馬市小高区内で保護した7匹の犬の
里親さま、または一時預かりさんを募集していますdog

また、福島県南相馬市小高区の住民の方で、
この子達の飼主様、まだ飼主様とご連絡の取れる方も
お問い合わせお願い致します。

条件・犬の詳細等はお問い合わせ後にそれぞれ詳しく説明します。
1匹でも多くの被災動物達を救ってください。
どうかよろしくお願い致します。

まずはこちらにお問い合わせ願います↓
mail info@animalfriendship.jp

001 002 003 004 005 006 Momo

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被災犬(20km圏内)一時保護

現在、我が家にいるのは、田んぼの中から救出した犬です。
救出時、この犬にはリードがついたままでした。
これまで小高区で遭遇した犬は、地震や津波の影響で放浪したというより、
避難の際に飼主さんがあえて鎖を外して自由にしてあげた犬達でした。
この犬は、おそらく地震(津波)の際に散歩中だったか逃げている最中に
飼主さんとはぐれてしまった子のような感じがします。
おそらくですが、目も弱く耳も遠い老犬なので、逃げている際に飼主さんを振り切るどころか飼主さんと一緒について軽快に走って逃げることは困難だったのではないでしょうか。
この子のリードを握っていた飼主さんは無事であるような気がします。
そして、この子が無事に飼主さんと再会できることを心から祈ります。

    ※※※ うちで保護している犬の詳細を紹介します ※※※

    ○ 雑種(中型犬)
    ○ メス
    ○ 10歳以上
    ○ こげ茶(口の周りは少し白い)
    ○ ピンクのチェックの首輪+ピンクのノミ取り首輪+赤いリード
    ○ 南相馬市小高区観音町の田んぼの中で保護
    ○ 視力、聴力ともに弱い
    ○ ほとんど吠えない、食欲旺盛、寝ていることが多い

     Momo              ↑今日は天気が良いのでバルコニーで日光浴してます
Momo2              Momo3              ↑ ピンクのチェックの首輪
Momo4              ↑ マンションの高層階から下界を不思議そうに見ていました

今回私達は、20km圏内(12~15km辺り)での活動でした。
ここらへんはまだ住民の方達が度々来て、荷物を取りに来たり、
犬たちにごはんをあげている形跡が多くみられました。
しかし、ちょっと進んだ10km圏内に入るとほとんど戻る人はなく、
震災からすでに3週間たち、餓死しているペット達も少なくないと聞きました。
それを話してくれた今回一緒に行った方が
「ここは日本なのに…」
と最後につぶやいていたのが耳に残りました。

かつて南極観測隊が極寒の南極基地に十数頭の犬たちを置き去りにした、
「南極物語」は誰もがご存知の話だと思います。
残された多くの犬たちが鎖につながれたまま餓死していました。
でもこれは、劣悪な天候で助けに行くルートも戻る術も時間もなかった、
本当に苦渋の決断であり、当時は誰にもどうすることもできなかったことです。
でも、今回原発事故によって置き去りにされた動物達は、どうでしょうか。
本当に誰にも助けることも助ける術も時間もない状況なのでしょうか。

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東北大震災(原発事故)~被災地の犬猫救援へ

先日、仲間のボランティアさんから、急遽連絡があり、
被災地の犬猫の救援を手伝ってほしいとのことでした。
東北方面に知人のいない私は、TVで時折放映される被災動物の情報をみて、
何もできないのをはがゆく思いながらも、祈ることしかできずにいましたので、
少しでも力になれるならと、お手伝いの参加させて頂きました。

今回向かった場所は、原発事故で避難指示の出ている20km圏内です。
目的地は福島県南相馬市小高区、双葉郡浪江町でした。

救援物資、保護用具類を積んで、予備のガソリン、食料等も全て用意して、
午前3時に出発しました。大量の荷物を満載していたことと燃費のことあり、
80km弱ペースで行ったので、南相馬市に入ったのは出発から6時間後でした。
南相馬市から目的地へ南下していく最中、途中で遭った犬たちにフードを置きながら、
昼前には半径12~15kmにある小高区に入りました。
小高区内は古い家屋は倒壊していましたが、新しい家屋はほとんど無傷の状態でした。
聞いていた通り、ゴーストタウンになっていて人気がなく、風が吹くと電線が揺れて不気味な音を立てていました。しかし、中心街では結構多くの住民の方が荷物を取りに戻ったりしていました。ざっと一回りしてみましたが、犬猫の姿はなかったので、猫を見たという場所に捕獲器を設置して、別の地域へさらに南下しました。
市街地から出て6号線に入るとすぐ目の前に津波の爪痕が広がっていました。

Photo_2
6号線を境に海側は津波で壊滅状態。水もひいておらず立ち入ることができない状態。
田んぼに流されてきた家屋は1階がなく、2階も窓から入ってきた大量のガレキで埋まっていました。道路脇や田んぼ一体には建物のガレキだけでなく車、電化製品、おもちゃ、本等々生活用品が大量に散乱していました。中には水が引いた後の浅瀬に犬の亡骸を見つけることもしばしばありました。現地入りされたみなさんが言っておられますが、本当になんにも言葉がでてきません。
Photo_3 

このへんにくるとたくさんの放浪犬と遭遇しました。中には飼主のいない家を気丈に守って敷地内にいる犬たちもいました。放浪犬はどの子も震災後で怯えているので、慎重に近づいて保護しました。小高区有山周辺だけで4匹の犬を保護。他に5匹以上の放浪犬を発見しました。
Photo_4
土地柄か大きい犬が多くすぐに車はいっぱいになってしまったので、もうひとつの目的地の浪江町は断念し、また小高区の市街地へ戻りました。小高駅の近くの線路沿いでまた犬を2匹保護。猫も2匹保護しました。その時点で時間は3時を回っていました。スクーリング(放射線チェック)の時間もあるので、午前中にかけた捕獲器を回収するため中心街へ移動しようと車を走らせた直後、遠くの田んぼの中で動くものを発見しました。すぐに車をとめてよく見ると田んぼの中でほとんど動けずヨタヨタしている犬がいました。
線路をまたいで迂回して、犬がいる最短距離から近づこうと田んぼに入った瞬間、水がないからと安心して入ったその土壌はぬかるんでいて、ズブズブと一気に長靴のふちぎりぎりまで沈み、足をとられてしまいました。一緒に行ったボラさんに引っ張ってもらい、間一髪引き上げてもらいました。一人だったらとぞっとしました。田んぼの区切りであるあぜ道もぬかるみになっており、すぐに足を取られてしまうような状態。犬もこっちへ来ることも逃げることもできない状態。道を選びながら、漂流している木の破片をおきながらその上を歩き、少しずつ犬に近づいていきました。全身泥で真っ黒になった犬には、リードがついたままだったので、それを手繰り寄せ、来た道をゆっくり誘導しながら戻りました。
2
結構、年をとっているこの犬はガクガク震えていましたが、フードと水を置いてあげるとすごい勢いで食べていました。そして少しでもと大量についた足の泥を水で流してあげました。その後、何度も何度も便をしようとふんばっていましたが、何もでず苦しそうなうめき声をもらしていました。おそらく震災後、ほとんど食べていなかったような感じでした。この犬はげっそり痩せてはいるけど、比較的元気そうでした。ぬかるみにはまってほとんど動けずにいたのが、かえって体力を消耗させずに済んだ?のかもしれません。
一緒にいったボラさんたちは「よく生きてたね~」と、みな涙ぐんでいました。
その後、中心街に戻ると日中見かけなかった猫たちが、いたるところに出没していました。みんなお腹が相当すいているようで、道路のあちこちで電線に止まっている鳥や道路に降りてきている鳥を狙っている姿を目撃しました。よく見ると道路には鳥の毛や残骸が舞っていました。捕獲器を置くとものの数分ですぐに猫が捕まるような相当飢えている状態。車のスペースも足りず時間もなく、ここで猫4匹保護してTIMEOUTになりました。
一同急いで保健所にいき、スクーリングで人間と犬猫全員チェックしてもらいましたが、全員全く問題なしでした。あの全身泥だらけの犬と私でさえも。
Photo_5

夜7時頃に南相馬市を出発し、途中何度か休憩しながら、ようやく帰路に着いたのが、出発からちょうど24時間後の午前3時。それから泥だらけの私と犬は1時間かけて風呂に入り泥を落としました。よほど疲れたのか犬はドライヤーをかけ始めたら、グーグー寝入ってしまいました。私自身も髪を乾かす気力もなく、布団に倒れこみ1時間半ほど寝ました。
朝6時。いつもより少し遅れて猫たちと犬にごはんをあげて、出勤です。
詳細はまた後日にUPします。

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