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子猫保護~盲目のミミタくん

Mimita

ミミタくんです。
黒白の生後6ヶ月の男の子です。
6月に地元のボラさんが保護して、8月にうちで預かることになりました。
両目盲目なので、里親さん探しは難しいかもしれないと思い、一度はボラさんが飼うつもりでいましたが、他の保護猫のイジメ(攻撃?)に合い、一緒の部屋で生活できそうにないと相談を受け、預かることになりましたが、ものすごーく人が大好きで甘えん坊さんで性格がいい子なので、里親さん募集をすることにしました。
この子は、害虫駆除会社(シーアイ○ー)で捕まった子です。
たまたまボラさんの子供が、会社の敷地内で作業員が捕獲器から何かを取り出して、地面にポンと投げ捨てたのを見ていました。作業員が建物の中に入っていたので、駆け寄ってみるとこの子だったそうです。すぐに家に帰ってママの許可を得て、戻ったそうですがそこにはもういなかったそうです。
探しているとすぐ近くの公園で、小学生の子供たちがキャッチボールして遊んでいて、近づいてみると、その子猫を投げて遊んでいたそうです。すぐに取り上げて、家に連れて帰り、ママと近くの病院に連れていったそうですが、ひどい風邪をひいており、栄養状態も悪く、脱水症状、貧血もあり、まだ生後2ヶ月にもみたない子だったので、強い薬も使えず、
あとはこの子の生命力次第という状態でした。
毎日病院に通って、なんとか命はつなぐことができましたが、残念ながらお目目は、風邪の影響で眼球の炎症が激しく、見つけた時には溶解が進んでいて、光を残してあげることはできませんでした。
でも、健診的な看病と愛情で、しょっちゅう病院に通いながらも徐々に育ち、うちに来たときには、生後4ヶ月になり、体調も安定してすくすくと育っていました。
何より、あんなに人間からひどい目にあったにもかかわらず、人を怖がることもなく、嫌いになることもなく、むしろ人が好きで好きで大好きでかまってほしくて甘えたくて、犬のように手や顔などそこらじゅう舐めて愛想を振りまいてくれる子になっていました。
まるで「ボクのこと嫌わないで」って言っているようで、胸が痛みました。
6年前にいた福ちゃん(旧:仁くん)も全盲でしたが、室内での生活に何の不自由もありませんでしたし、今は里親さんの所ですごく大事に可愛がってもらってますし、うちで保護している梅ちゃんも全盲ですが、室内での生活に何の不自由もなく、他の猫と変わらず過ごしています。
目が見えないと、トイレは大丈夫か、ぶつかって歩けないんじゃないか、高いところから落ちて怪我するんじゃないかと、敬遠されますが、彼らは見えないなりに工夫して、そのハンデと上手く付き合っています。おトイレも臭いで場所が分かりちゃんとミスなく使ってくれますし、多少ぶつかっても、何回か繰り返すうちに頭の中に部屋の地図ができて、よけて通るようになったり、おひげのセンサーで回避したりと、見ていると本当に見えてないのかなと疑うほどです。
高いところに登っても慎重に降りてきますし、わざと登りやすくしたりして、家の人が少し工夫すれば、快適にすごせるので、心配ご無用です。
うちにいる梅ちゃんも全盲、難聴ですが窓が好きなので、階段を造ってあげたので毎日、お気に入りの場所でくつろげています。
他の猫と違うのは、嗅覚や聴覚がよく発達しているな~と感じることとくらいです。
ミミタもキャットタワーにも登るし、ふわふわボールでも遊ぶし、お友達とおっかけこもするし、見えないから動かないとかもなく、他の子猫たちと同様に遊んでいます。
ただ、猫より人!なので、遊んでいても人が部屋に入ると、一目散にそばにきて、抱っこをせがむ甘えん坊さんです。
Mimita1

Mimita4
見た目は、慣れていないと怖く感じるかもしれませんが、その分、いえそれ以上にその態度と性格はものすごく可愛いので、よろしくお願いいたしますheart04

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